事業案内

1.協会の安定した運営と活動の強化
①会員及び賛助会員の拡大と書籍販売強化に取り組み、財政の安定を図るべく事務員の常在化を図ります。
②委託事業の適切な運営を実現していきます。
③次世代のろう運動を担う若手会員の取り込みと人材育成に取り組みます。
④第46回川崎市ろう者のつどいをはじめ、すべての行事を成功させます。
⑤広報(LINE、ホームページなど)を活用して幅広く周知していきます。

2.川崎市聴覚障害者情報文化センターの機能拡充
①次回の指定管理者(令和8年度~令和12年度)の応募に向けて以下のことに取り組みます。
・センターの指定管理者を公募する際に、「非公募更新制」から「非公募」という公募方式の採用の実現

3.手話関係者の育成
①手話奉仕員養成、手話通訳者養成に取り組みます。
②手話指導者の発掘と育成に取り組みます。

4.聴覚障害者関係の各種問題等に対する取り組み
①ろう教育の前進に向けた要望活動に取り組みます。
②川崎市ろう高齢者ミニデイサービス「ななのわ」事業化を目指します。
③災害対策体制及びすぐに連絡が取れるSNS連絡網の構築に取り組みます。
④ろう児のための寺小屋の支援に取り組みます。
⑤ろう重複障害者に対する十分なサポートができるように取り組みます。

5.行政等との関係作り
①川崎市健康福祉局障害保健福祉部障害者社会参加・就労支援課との充分なコミュニケーションを確保するために積極的に訪問していきます。
②聴覚障害者の抱えている課題を理解していただくために川崎市健康福祉委員会の委員や、川崎市議会を構成する全党派との関係作りに取り組みます。
③会員に対して、川崎市健康福祉局等との交渉に関心を持っていただけるよう取り組みます。

6.関係団体との連携
①関係団体(NPO法人川崎市中途失聴・難聴者協会、川崎市登録手話通訳者団、川崎市登録要約筆記者協会等)との連帯、協力関係をさらに深めていきます。
②神奈川県全体の聴覚障害者福祉の発展のために、社会福祉法人神奈川聴覚障害者総合福祉協会と連帯、協力関係を深めていきます。
③全日本ろうあ連盟、関東ろう連盟、神奈川県聴覚障害者連盟等の上部団体主催の行事への積極的な協力と参加をしていきます。